本校の給食

本日の給食

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本校の給食について
 
1 学校給食の目標
 学校給食は、昭和29年に制定された学校給食法に基づき、教育の一環として実施され、学校給食法第2条に次の目標を掲げています。
(1)適切な栄養の摂取による健康の保持増進を図ること。
(2)日常生活における食事について正しい理解を深め、健全な食生活を営むことができる判断力を培い、及び望ましい食習慣を養うこと。
(3)学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。
(4)食生活が自然の恩恵の上に成り立つものであることについての理解を深め、生命及び自然を尊重する精神並びに環境の保全に寄与する態度を養うこと。
(5)食生活が食にかかわる人々の様々な活動に支えられていることについての理解を深め、勤労を重んずる態度を養うこと。
(6)我が国や各地域の優れた伝統的な食文化についての理解を深めること。
(7)食料の生産、流通及び消費について、正しい理解に導くこと。
 これを受け児童・生徒の健康の増進と食育指導の一環として、学校給食を運営します。
 
 
2 給食の指導目標
(1)健康的で豊かな食生活を身につける。
(2)バランスのとれた食事を意識する。
(3)好ましい食事マナーを身につける。
(4)食事環境を整え、食事動作や摂食機能の向上を促す。

 

 
 
3 摂取標準量
【普通食】                  (児童・生徒1人1回当たり)

 

 
肢体不自由
教育部門
肢体不自由
教育部門
肢体不自由
教育部門
知的障害
教育部門
 
小学部(低学年)
小学部(高学年)
中・高等部
就業技術科
エネルギーkcal
450
530
620
820
たんぱく質g
21
25
28
33
脂質g
13~15
15~18
17~21
23~27
カルシウム(mg)
300
350
400
400
 鉄 (mg)
2.5
3
4
4
食塩g
2
2.5
2.5
2.5
ビタミンA(μgRE)
130
170
210
210
ビタミンB1(mg)
0.4
0.5
0.5
0.5
ビタミンB2(mg)
0.4
0.5
0.6
0.6
ビタミンC(mg)
20
26
33
33
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
4 給食内容等について
(1) 栄養・衛生・安全等を考慮した献立作成を行います。
(2) 献立は10回を1サイクルとし、食事内容の多様化を図ることから、主食は米飯7回、パン2から1回、麺1から2回程度を基本とします。
(3 )献立は主食・主菜・副菜・牛乳をそろえ、児童・生徒一人一日あたりの学校給食の摂食標準に基づいて作成します。副食は、蒸し物・焼き物・揚げ物・煮物・炒め物・汁物等を組み合わせ、バランスのとれた食事にします。
(4) 素材、切り方、加熱方法等に配慮し、安全でおいしく食べやすい食事にします。
(5) おいしい薄味に調理し、家庭で不足しがちな芋類・豆類・海草類・野菜類の素材を生かした献立の工夫を行います。
(6) 旬の食材を取り入れ、季節感のある献立にします。
(7) 伝統食、行事食、郷土食等を取り入れた献立にします。
(8) 素材のわかる手作り料理を基本とし加工食品等は使用しません。
(9) 食材は国産生産品、国産加工の使用に努めます。
(10)だしは鰹節・花かつお・昆布・にぼし・鶏がら・豚骨等からとります。
(11)本校高等部就業技術科食品コース製造のパンを週に数回、購入し提供します。
 
 
5 今年度の給食費



 
≪普通食≫
 
≪初期食≫
 
 ≪中期食≫
 
 ≪後期食≫
 
 
8 安全・衛生について
(1)食材は、調味料等を除き毎日使う分のみ仕入れ、その日のうちに使い切ります。
(2)食材の安全を確認し丁寧な処理を行い、調理は全て当日行います。
(3)食中毒予防のため、果物以外の食材は原則加熱調理を行います。加熱する料理は、 出来上がり温度を測定し75度1分以上を確認し記録します。
(4)食器・容器・調理器具等は、セッケン等を使用し、洗浄消毒保管をします。
 
 
9 喫食場所
 肢体不自由教育部門
 小学部は小学部ランチルーム、中学部と高等部は中・高ランチルームで食べます。中高等部の一部の生徒は食堂で食べます。
 知的障害教育部門
 高等部就業技術科1年生の生徒と担任は、調理従事者が3階までワゴンで運び、各ホームルーム教室で食べます。その他の生徒・教員は食堂(160席)で一緒に食べます。カフェテリア方式で、盛り付けられた料理を順に取って席に着きます。2年生、3年生を前半、後半にわかれて、指定された席で食べます。
 
≪ランチルーム≫
 
≪食堂≫
 
 

 

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